塗装 調色について |伊勢原 鈑金塗装 リーチメイク
こんばんは。平沼です。
今回は、調色について、お話しさせていただきます。
まずは、お車を塗装するにも、そのお車の色で塗装するということではなく、そのお車のカラーコードを調べ、そこから色を1色ずつ加えていき色を合わせていく必要があるのです。
今では、カラーコードでほぼ近い色見本的なものもありますので、そこから一番近いものを選び、微調整を行っていく流れが一般的だと思います。
画像にある、日産のK23というシルバーを例にとってみると、先ず選ぶポイントは、記載されている車種から選ぶのではなく、メタリックの目が同じものを選ぶ所が大事になってきます。
ここを色味で選んでしまうと、調色に時間がかかるのはもちろん、先ず色が合うことはないでしょうが、、
いざ塗装したとしても、見る角度からは違って見えたりすることにつなっがて来たりしてしまいます。
シルバーを塗装する際には、隣接パネルを色をボカシて塗装することが多いのですが、ぼかすからと言って、目が違うでは、ぼかすことも難しく、ボカシ目が黒くなってしまったり、白くなってしまったりするものです。
なので、ポイントとしては、先ずメタリックの目合わせ、続いて色味だったり、透かし目だったりするのがよいのかなと思います。
後は、基本的なことなのですが、以前に塗料をご紹介させていただいたときに、塗料が棚に収まっていたかと思うのですが、あの棚は攪拌をしてくれるマシーンでもあるのです。
1日に2回自動で30分位ずつ勝手に回っています。
攪拌を怠わって使用してしまうと、データ通りに色が出ないだけではなく、その塗料自体も使い物にならなくなってしまうことに繋がるのです。
なので、暇さえあれば、攪拌ボタンを押すようにはしています。笑
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